English a Go-Go!

「英語がペラペラになりたい!ついでにTOEICで高得点を目指したい!」
とあるキッカケで思い立ち、30代後半から真剣に英語学習に取り込んだ、その学習記録を残すブログ。

英語を勉強すると言うこと後編

前回(英語を勉強すると言うこと前編)からの続きです。

まず、英語はすぐに/楽にできるようにはならない、と言うことは、もうすで多くの方は理解されていると思います。
僕もそう思います。

ただ、逆説を言うようですが、意外と早く上達する瞬間があると言うのも事実です。

時間をかけた分だけ上達する訳ではない?

どう言うことかと言うと、英語が上達するのには条件があり、その条件を満たしていれば、ある程度まで比較的短時間(短時間と言うのは、感覚的ですが、数ヶ月、と言うぐらいのイメージです。)で伸ばすことができる、と言うことなのです。

さらに詳しく説明してみたいと思います。

まず、皆さんがどれだけの英語力を持っていて、それをどこまで伸ばしたいのかにもよりますが、本腰を入れて英語の勉強を始めたら、意外とすんなり(例えば、TOEICスコアで言えば50点とか、場合によっては100点とか)すっと上がってしまったりします。

逆に450点から900点を目指したい、とか、今は聞くのもままならないし、しゃべるのもカタコトでなんとか通じる程度なのを同時通訳ができるぐらいペラペラになりたい!となると、やはりそれには相当な時間を要します。当然ですよね。

もちろん、基本的には時間をかければかけるほど英語力は伸びるのですが、かけた時間と比例して一定のペースで伸びて行くかと言ったらそうではありません。

こうなりたい、と言う長期的なゴールを設定したとして、そこまでに到達する過程を細かく分解し、小さなゴールを設定してひとつずつクリアしようとすると、そのひとつひとつのゴールを目指す中で、英語力が急に伸びたり、全然伸びを感じなかったり、と言う時期が必ずあるのです。

では、どうすれば効率よく伸ばして行くことができるのでしょうか?

英語の基礎練習と実践トレーニング

ネタ

スポーツをされる方はわかりやすいと思いますが、例えばテニスを例に取ると、今までテニスシューズも履いたことがない初心者の人がテニススクールに通い始めて、まず教えられることは、試合のテクニックではありません。
グリップの握り方からはじまり、ラケットの引き方、ラケットの振り方、立つ位置や足の向きを覚えることから始まり、コーチが手で投げてくれるボールを打ち返す、と言う練習をひたすらやり、更にいろいろな練習を積み重ねた後、ある程度上達してから初めて試合の練習をします。

英語の勉強もこれと似ています。
コツコツと長い時間をかけて勉強(主に自習になります)し、基礎練習を積み重ねてからやっと英会話なり、TOEICに向けた実践的な学習に臨むことができるのです。

コーチが手で投げてくれるボールを上手く打ち返すことができるようになってから、ラリーをやってみると、始めこそボールがあっちに飛んだりこっちに飛んだりするけど、コツをつかむと、何往復も続く様になり、そのうち少しぐらい悪いところに飛んできたボールでも狙ったところに打ち返すことができる様になります。
そのとき、「あれ?実際やってみると、意外とできるものだなぁ」と感じるものです。

ただ、それで基礎練習は終わりかと言うとそうではなく、バックハンドの練習をしたり、ボレーの練習をしたり、後ろに下がりながら、深い球を返す、スマッシュ・・・、等々、発展的な要素を取り入れ、地道な練習を欠かすことはありません。

そうやって徐々に色々なテクニックを身に付け、ある程度ボールを上手くコントロールできる様になったらコーチと試合形式でゲームをし、仲間とセット単位で試合形式の練習をし、草トーナメントに出て、と言う様に実践で腕を磨いて行くのです。
それでもやはり基礎練習は欠かさず続ける必要があります。

もう一度英語に話を戻します。

この記事の冒頭で、
英語が上達するのには条件があり、その条件を満たしていれば、ある程度まで伸ばすことができる、と言うことなのです。
と書きました。
基礎練習を十分に積み、それを実践で使うことにより、英語の能力をステップアップさせることができる、と言うことです。
ちょうど、素振りやコーチが投げるボールを投げ返す練習をした後に、ラリーや試合の練習をするのと似ています。

基礎練習で十分にベースができていると、英会話やTOIECと言った、実践的なトレーニングをしたときに意外に早く変化が訪れるタイミングがある、と言うのを感じることができるはずです。

とは言え、これもテニスの例と同じ様に、一度ベースができたからと言って、実践トレーニングだけを続けて行けばどんどん伸びていくのか、と言うと、そう甘くないと言うのが現実です。
実践トレーニングを続けて行くと、そのうちあまり変化が見られない、と言う時期がまた訪れます。
その場合には、また基礎練習に立ち戻り、より高いレベルのベースを作る、と言う作業をすれば良いのです。
フォアハンドが上手くなったらバックハンド、それもできるようになったらスマッシュ、と、練習を続けるのと同じですね。

英語の勉強をこれから始めようとされている方は、この基礎練習 → 実践トレーニング → 基礎練習 → ・・・の繰り返しで少しずつ英語が上達して行く、と言う基本的な考えをまずは念頭に置いていただけると良いかと思います。


英語を勉強すると言うこと前編

これまで2年間英語を勉強してきて、自分なりに思う、どのように英語の学習に取り組んで行くべきか、と言うことを書きます。

英語習得に近道なし!

まず一番に言えることですが、英語を習得したければ、適切なステップで努力して勉強する必要があります。
至極当然のことを言う様ですが、実際にこれを理解せずに英語の勉強をしている(つもりになっている)人は多くいます。
以下に例を上げますが、これは実例で、僕の周りの人が経験したことです。

聞き流す系の教材に手を出しちゃいました!

まず、誤解のないように断っておきますが、聞き流す系の教材が必ずしも悪い訳ではありません。

何を隠そう、僕自身も実は手を出した人の一人です。
しかし、購入した後に、聞き流すだけで英語が聞き取れる様になる。しゃべれる様になる、と言うことはありえないんだな、と言うことに気づき、結局教材は3ヶ月聞き流した(本当に毎日会社の往復の間聞きっぱなしにしていた)だけで、効果を全く感じられなかったので、その後は使っていません。

繰り返しますが、聞き流しただけで英語ができるようにはならない、と言うのは、その教材が悪いのではありません。「その教材の使い方が間違っている」と言うことになります。
教材をどう使うのか、が重要です。

教材にも、作者が想定した説明が記載されているはずで、そこに、本当に「聞き流すだけでOK!」とは書かれていないはずです。

聞き流しがだめなのはわかった。でも、俺はTEDを毎日繰り返し聞いてるもんね!

彼とは一緒に海外旅行に行ったことがありますが、正直、初心者の域を脱していませんでした。
初心者の英語学習者がTEDを何度も繰り返し聞いたところで、理解できるようにはなりません。

とりあえず短期英会話留学に行ってみました!

これも、誤解のない様にまずお断りですが、英会話留学が悪い、と言うことは決してありません。
そのタイミングと目的、事前準備とアフターフォローがちゃんとしていれば、とても高い効果を生み出せるものです。

見出しに書いた、「とりあえず」と言うところが根本的な間違いの原因だと僕は思っています。
  • コツコツ勉強する時間もないし、とりあえず英語の環境に身を置いて必死で英語でサバイバルしてみれば、しゃべれるようになるよね!
  • 日本で勉強していてもついつい日本語に甘えてしまうだろうから、英語の環境に身を置けば、きっと一生懸命勉強するようになるよね!
  • 外人に囲まれて生活していれば、自然と英語に慣れて行くよね!

。。。


「なりません」

短期でなく、数年間留学すれば、さすがに少しはできるようになるはずだよね!

「さすがに」なります。「少し」は。

ただ、本当に求めるものは何年もかけて、少しだけ英語力を伸ばせるようになる、と言うことなのでしょうか?
かけた費用、時間と、得られた結果は妥当だと言えるものでしょうか?

もちろん、留学を通じて英語力を伸ばした人は多くいます。
同時に、ほとんど伸ばせない人も多くいることも事実です。

要は、ただ単に海外に長くいれば英語力が勝手についてくる、と考えているのであれば、それはまず間違いだと思った方が良いです。

ちなみに、僕の妻は実際アメリカの大学を卒業し、今ではすばらしい英語を話しますが、そうなるに相応しい努力をしたからこそ、英語を身につけることができたのだと思っています。

と、いくつかパッと思いつく例を書いてみました。(また何か思い出したら書きます)

「とりあえず」やってみるのはいいけれど・・・

要は、英語を身に付けたいと思ったときに、良くわからないけどとりあえず簡単そうなやり方から初めてみるか、とか、どんな形であれ、英語に触れていればそのうちできるようになるだろう、と言う考えで始めるのにはリスクを伴う、とのが僕の言いたいことです。

英語の勉強を始める、と言う行動に移すことは素晴らしいことだと思います。
ただ、そのやり方が間違っていると、せっかく行動に移したのに思った様な効果がでず、結局あきらめてやめてしまう、と言うことになるのではないか、と思うのです。

後編(英語を勉強すると言うこと後編)に続きます。

自己紹介(私のスペック後編)

前回(自己紹介(私のスペック前編))からの続きです。

就職活動期

大学(院)の時に就職活動をし、外資の会社を受けました(現在在籍中)。
そこの入社試験では、TOEICが730点以上の人は英語の試験が免除されました。
このため、大学院2年生の時にTOEICの勉強をはじめました。

最初に受けたTOEICの点数はもう忘れてしまいましたが、多分600点前半とかだったと思います。
その後2回受験しましたが、回を追うごとに点数が伸び、最終的には775点を取ることができました。

実は当時、TOEICの勉強をするために英会話スクールに通っていました。
学生としては(社会人になった今でもですが、、)破格の60万円と言う大金を分割で支払い、結局途中で行かなくなってしまいました。

今から考えれば、英会話学校に通う必要は全くもってなかったな、と思います。
(あのスクールで学んだことで、今ひとつでも生きているものがあるかと言ったら、多分ひとつもないです。。)
ただ、当時はインターネットでちょっと調べればたちまち情報が集まると言う時代ではなかったですし、英語を勉強するなら英会話スクールしかないだろ、と言う安易な考えで通っていました。

社会人になってから

めでたく第一志望の今の会社に入社したわけですが、外資と言っても、完全に日本にローカライズされた、ザ・日本企業と言った社風です。
今でこそオフィスでたまに英語が聞こえてきたりはしますが、入社以来13年の間、仕事で英語を使うことは全くと言っていいほどありませんでした。
英語を学んでその後の可能性を広げようとか、外国人の友達を作りたいとか言った希望もなかったため、この先一生英語なんて勉強することもないんだろうな、と思っていました。

要は、大学院を卒業してから13年間まるっきり英語から離れた人生を歩んでいたわけです。

しかし、2015年に配属されたプロジェクトで、この会社に入って初めて英語を使って仕事をする、と言う機会がやってきたのです。

この続きは、別の記事で書きます。
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